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CBD
2020年2月22日

フルスペクトラムとブロードスペクトラムの違いは?メリット・デメリットも比較してみた

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CBD製品を色々みていると「フルスペクトラム」、「ブロードスペクトラム」といった単語を見かけることはありませんか? SNSでも「フルスペクトラムとブロードスペクトラムは何が違うの?」といった声をよく聞きます。


そこで今回は、フルスペクトラムとブロードスペクトラム、そしてCBDアイソレート(パウダー)の特徴やメリット・デメリットについて紹介していきます。


1. フルスペクトラムのメリット・デメリット

そもそもフルスペクトラムとは?


フルスペクトラムとは大麻から抽出した成分から手を加えずにオイルやワックスとして製造されたものです。CBD以外のカンナビノイド(THC、CBG、CBNなど)テルペン、エッセンシャルオイルなど、大麻に含まれているCBD以外の成分をそのまま含んでいます


CBD以外のカンナビノイドやテルペンを含んでいるおかげで「アントラージュ効果」が働き、CBDの効果が最も強く感じられます

※アントラージュ効果とは相乗効果のことで大麻に含まれているCBD以外の成分がCBDの働きを強くするというものです。


2015年に発表された論文によると、CBDを単体で摂取するよりも大麻が持っている他の成分と一緒に摂取した方がCBDの効果がより強く出たことが実験で確認されたそうです。



フルスペクトラムのメリット・デメリット


メリット デメリット
アントラージュ効果の恩恵を受けられる 意図せずTHCを摂取してしまう恐れ
オイルやワックスなど精製するためのプロセスが一番少ない ドーピング検査で陽性となる可能性
大麻特有の匂いや味がする

こんな方におすすめ

  • ・ブロードスペクトラムやCBDアイソレートでは物足りないと感じる方
  • ・大麻の味・香りが好きな方

2. ブロードスペクトラムのメリット・デメリット

そもそもブロードスペクトラムとは?


ブロードスペクトラムとはフルスペクトラムからTHCの成分を完全に取り除いたもの、もしくはCBDアイソレートにテルペン成分を後から加えたもののことを指します。

フルスペクトラムと同じようにCBD以外のカンナビノイド、テルペンなどを含んでいるのでアントラージュ効果を受けることができます


エリクシノール社の製品からTHC成分が見つかったことが、2020年2月20日に厚生労働省より発表されたこともあり、政府は流通しているCBD製品や、CBD製品の輸入にとても慎重になってきています。


個人でCBD製品を輸入する際、CBD製品を購入する際には注意が必要です。成分分析表を必ず確認しましょう。



ブロードスペクトラムのメリット・デメリット


メリット デメリット
アントラージュ効果の恩恵を受けられる 種類が少ない(フルスペクトラムからTHCを除去する工程が入るため手間がかかる)
意図せずTHCを摂取する心配がない
大麻特有の匂いや味がする

こんな方におすすめ

  • ・CBDアイソレートでは物足りないと感じる方
  • ・THCにアレルギーのある方

3. CBDアイソレート(パウダー)のメリット・デメリット

そもそもCBDアイソレートとは?


CBDアイソレートとはテルペンなど大麻に元々含まれているCBD以外の成分を全て取り除いたものです。

一般的にヘンプはマリファナに比べてTHCが少なく、CBDが多いためCBDアイソレートはヘンプから精製されます。



CBDアイソレート(パウダー)のメリット・デメリット


メリット デメリット
CBD製品のうち純度が最も高い アントラージュ効果の恩恵を受けられない
意図せずTHCを摂取する心配がない 種類が少ない(フルスペクトラムからTHCを除去する工程が入るため手間がかかる)
無味無臭

こんな方におすすめ

  • ・CBD単体で摂取したい方
  • ・THC、もしくはCBD以外のカンナビノイドにアレルギーがある方
  • ・ドーピング検査やドラッグ検査など受ける予定がある方
  • ・フルスペクトラムやブロードスペクトラムの味や匂いが苦手な方

4. アントラージュ効果について

アントラージュ効果とは相乗効果のようなもので、大麻に本来含まれているカンナビノイドやテルペン、エッセンシャルオイルがお互いに良い影響を与えるというものです。

例えば、CBDアイソレートから1mgのCBDを摂取した時と、フルスペクトラム・ブロードスペクトラムをCBD1mg分摂取した時とでは、フルスペクトラム・ブロードスペクトラムのものを摂取した時の方がより効果を感じられます

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